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展示物製作の手引き 〜海中(チューブ)トンネル〜 水族館のチューブトンネルを教室で再現したい。でも本当に水を入れてサカナを 泳がすわけにもいかない。 そこで登場するのが、このトンネルです。

 


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ステップ1 準備するもの(1個あたり)

材木(角材) 
20o程度の角材で、長さが1000〜1500oのものを4本×トンネル個数
合板または

ダンボールシート

合板は厚さ2o程度の薄いので充分。ダンボールシートの場合は木材で補強する必要があります。
園芸用パイプ
農業用のビニールトンネルの骨組みにするためのパイプがDIYショップで販売されています。丈夫に作りたいので15o径ぐらいのものが理想。
透明なビニル袋 予算が許せば透明なビニルシートを購入します。少ない予算ですませたい場合は、45リットル用のゴミ袋をシート上に切り広げて、セロファンテープでつなぎ合わせます。

 

その他 粘着テープや水性ペンキなど


ステップ2 製作概要図

灰色のアーチ状のものが園芸用パイプ。

茶色が角材で、パイプと粘着テープでつなぎます。

青色は合板(ダンボールシート)。

角材の長さはトンネルの使い方により設定する。

パイプ部分に透明シートをかぶせることで、ガラスチューブの雰囲気を出します。



  


ステップ3 段ボール張り

 
 1つ1つのトンネルがしっかりと自立するようにできたら、あとは図のように並べていきます。トンネルとトンネルの間のすき間に、ダンボールシートをセットします。このシートの何カ所かはすぐに外せるようにしておきます。サカナなどが外れたときに「海中」へ行くための非常口となります。

 トンネル同士をくっつけてしまうとトンネルの数が2倍必要となり、不経済です。さらに、トンネルの1個分の長さが長すぎると本番までの保管場所に困ってしまいます。長くても1200oぐらいが限界です。高さにも注意が必要です。教室のとびらの高さが1800oならば、トンネルは1700oいかにしなければ教室間の移動ができません。


 

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