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卒業式や3年生を送る会で心がこもったよびかけをしよう!

一般的には「群読」と言われますが、「よびかけ」の方が柔らかい響きがあるのでこう言います。
現在勤務している春日部市立東中学校では卒業式(第2部)において卒業生が行うものと在校生が行うものがありますが、
どちらも同じ様な形式なので、ここでは在校生のよびかけについて解説します。


よびかけができるまで

  1.  よびかけ作成用紙を全員が書く。 →見本をみる
  2.  よびかけ作成委員(各クラス2名)が自分のクラスのよびかけ作成用紙回収し、良い言葉を選んで箇条書きにまとめる。
  3.  よびかけ作成委員会で段落ごとのチームに分け、各クラスがまとめたものを基にして、詞にしていく。
  4.  よびかけ作成委員の中から数人を選び、段落ごとに完成した詞を修正して一つの詞にしていく。
  5.  国語担当の教員がアドバイスをする。
  6.  全体、男子全員、女子全員、代表者というように、セリフの配役を決める。個人→男子全員→個人→女子全員→全体というように、メリハリをつける。各段落の最初は個人で言うようにしないと、全体ではタイミングがあわない。
  7. よびかけ作成委員(または学級委員)があつまり、実際に言ってみておかしくないかどうかをチェックする。
  8. よびかけの完成 →完成見本をみる。




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