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よみがえるマンモス
体長4メートル巨大マンモス模型の製作 その1 この簡単な図が設計図となります。一枚のスチレンボードが1820×910mmの大きさなので、鉛筆で引いている線のように接合します。 スチレンボードは木工用接着剤で接合します。乾くまでの仮止めとして粘着テープを併用しました。 これで胴体部分の材料が準備できました。チョークで遠目に見ながら輪郭線を描いていきます。頭と足の部分も床に描いてイメージをつかみます。 輪郭線に沿ってカッターナイフで切り抜きます。 足の芯となるボードを接着しました。マンモスが歩いている様子をモチーフとしているのでこのように前足と後ろ足に角度を付けます。 チョークで正面と背面からながめた体のラインを描いています。 カッターナイフで足の芯を切りました。これは正面から見た様子です。 これはお尻からみた様子です。この角度から見ると、マンモスが歩いているように見えますね。 マンモスのミニチュア模型の首にラインを描いて、頭と胴体の接合面を決めています。 弓ノコで切断しました。ミニチュア模型の原料であるレジンキャストは堅いので苦労しました。これで接合面の形状と寸法を測ります。 ミニチュア模型の切断面を基にして、接合面を作ります。4本の紙筒は接合ー分解の際のガイドになります。 もう一枚同じ形状のボードを作り、紙筒が通る穴を開けて、それに通します。 頭の部分を接合します。鼻の部分は材料の大きさの関係で別の材料を後で接合する予定です。 足と胴体の接合面の輪郭をチョークで描いています。 足と胴体の接合部分ができました。このままでは何となく足が短い滑稽な感じがします。 足の代わりに角イスを置いて仕上がり具合を確かめています。 ここまでポイント 教室のドアから搬入するために、この模型は4本の足と頭と胴体を分割して運べるように作られています。 足を作って、これで土台が完成しました。次は肉付けです。 もどる
ここまでポイント
教室のドアから搬入するために、この模型は4本の足と頭と胴体を分割して運べるように作られています。
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