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会選挙
 ここでは春日部市立東中学校の、10年以上続いている生徒会選挙の取り組みを紹介します。各クラスから候補者を出し、みんなで応援するという少し変わった方法を採用していますが、本来の選挙の形に戻すべきではないかという意見もあります。

東中生徒会選挙の三大特徴

1 活動が盛りだくさん
 当日の立ち会い演説会だけでなく、2週間にわたって朝の活動、帰りの会でのクラス回り
 など、様々な活動が機能的に盛り込まれています。

2 多くの候補者がしのぎを削る
 9名の本部役員の定数をめぐって、例年、25名前後の候補者が出ます。
 1クラスから3名挙がることもあり、1、2年のどのクラスからも最低1名の候補者が出ます。

3 クラス全体で応援する
 選挙活動の本来の形にこだわらず、応援はそのクラス全体の取り組みとしています。
 クラスの仲間のために力一杯応援することから、多くのことを学び合います。


  • 朝の選挙活動

    朝の7時45分から8時05分までの20分間、正門から昇降口にかけて、候補者と応援者が
    力一杯声を出します。ほとんどのクラスでは、応援者は班ごとの輪番制です。
    この活動の良いところは、候補者同士の活動の見せ合いができることです。






  • 放課後のクラス回り
    1、2、3年の全クラスに応援演説をします。
    放課後の20分程度、一週間に渡って毎日行います。
    1クラス3分で、立候補者だけでなく、応援者もハラハラドキドキの瞬間です。
    この活動と、立ち会い演説会の取り組みで、全生徒が一度は大人数の前でしゃべるという経験
    が出来ます。




    立ち会い演説会
    1人につき3分で候補者の演説と応援演説を行います。
    毎年25名前後が立候補しているので、名前を書いた垂れ幕も壮観です。







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