HOME展示室文化祭>やぶられた台本


「やぶられた台本(シナリオ)」の台本

この脚本は私のオリジナル作品です。
30数名のクラス全員が一度は舞台に立つということを目標につくりました。
内容は、第一幕が「文化祭前の○○中の出来事」、第二幕が「沖縄戦ーひめゆり部隊」という、二幕構成です。
これを演じ切ったときの中学生の感動は大きい物でした。
45分間の脚本のため、6ページに分割してありますので、第一幕からご覧下さい。
  • あらすじ
 文化祭を間近にひかえた3年3組(脚本では全て実名を使いました)。このクラスでは乱暴なボスがいて、 仲間の数人と、面白おかしい戦争ごっこを発表しようと練習中。一方では女子の学級委員を中心とする、ボスに従わないで自分達だけでもなんとか正しい文化祭発表にしようとがんばっていた。さて、このクラスの運命やいかに・・・
後半は、舞台が「沖縄戦」の場面となり、少女達の強く生きようとする心に観客が涙するシーンが続く。

   第一幕(オープニング/戦争ごっこ?/反発する者たち)
   第一幕(ボスの追い打ち/動揺/戦争の理由)
   第一幕(真実を見つめて/いま、クラスが団結するとき)
   第二幕(舞台は沖縄/みんなで分け合った乾パン)
   第二幕(兵隊さんは手榴弾を/勇気ある決断/エンディング)
   参考文献、おわりに



 
 

 

Copyright (C)  1996-2010  M.Tanaka.  All Rights Reserved.

このサイトの画像および文章は著作権法により認められた範囲を超えての無断利用を禁止します。
使用許可および問い合わせはこちらにお願いします。